GREEプリペイドカードが余ったとき、売り先を探す前に見ておきたいのは、カード自体の期限です。
GREE公式ヘルプには、有効期限は購入日から6か月で、使えるのはブラウザ版GREEでのGREEコイン購入だけと書かれています。
一方、お魚通販.com系列の買取サイト25店の公式レート表には、GREEプリペイドカードの記載がありません(2026年10月13日・14日に確認)。
決まったレートで引き取ってくれる店が見当たらない以上、期限内に使い切れるかを先に決めるのが、手元のカードを無駄にしにくい順番です。
この記事は、GREE公式ヘルプ、GREEコイン利用規約(2026年7月1日改定版)、Yahoo!オークションの細則、メルカリのヘルプを2026年10月14日に開いて確認した内容をもとに、使うか売るかの判断材料をまとめています。
出雲 売太郎GREEプリペイドカードは売る前に、期限・使い道・売り先の3つを見る

手元の1枚について、最初に確かめることは3つだけです。
どれも公式ヘルプか、買取サイトの公式表示で答えが出ます。
| 確かめること | 公式に書かれていること | 確認したあとにすること |
|---|---|---|
| 期限 | ご購入日から6か月。過ぎると利用できない(GREE公式ヘルプ) | 購入日をレシートやカード台紙で確認する |
| 使い道 | ブラウザ版GREEでGREEコインを購入するための専用カード | いま遊んでいるゲームやGREE上で、コインを使う予定があるか考える |
| 売り先 | お魚通販.com系列25店の公式レート表にGREEの記載なし(10月13日・14日確認) | 個人間売買や個別の問い合わせは、各サイトの規約を読んでから決める |
この3つのうち、期限が一番早く効いてきます。
購入日から6か月を過ぎると、公式ヘルプの表現では「ご利用いただけません」という状態になります。
売り先を探しているうちに期限が過ぎてしまうと、売ることも使うこともできなくなります。
「GREEプリペイドカード」と書かれていても、手元のものが同じとは限らない
GREE公式ヘルプには、店頭で買うGREEプリペイドカードとは別に、「GREEプリペイドサービス」という仕組みも載っています。
こちらは、スマートフォン版GREEのメニューから発行を申し込み、ローソンやファミリーマートなどのコンビニで支払う方法です。
名前が似ていますが、申込みの流れが違います。この記事で扱うのは、コンビニやドン・キホーテなどの店頭で買うカードのほうです。
公式ヘルプに書かれているGREEプリペイドカードの仕様
GREE公式ヘルプの「GREEプリペイドカードとは何ですか」は、短い説明です。
そこに書かれている内容を、そのまま表にしました。
| 項目 | 公式ヘルプの記載 | 補足 |
|---|---|---|
| 何のカードか | GREEブラウザ版で利用できるGREEコイン購入用の専用カード | ほかのゲームや店舗の支払いには使えない、という読み方になる |
| 有効期限 | ご購入日から6か月。6か月を過ぎると利用できない | 期限の延長や払戻しの案内は、確認したヘルプには見当たらない |
| 売っている店 | セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート、ポプラ、ドンキホーテ、イトーヨーカドー | 在庫は取扱店に直接確認、と書かれている |
| 金額の選び方 | 一部の店舗で、レジで購入金額を選べるカードを2017年2月20日から販売 | 店によって金額の種類が違う可能性がある |
| コインにする手順 | ブラウザ版GREEホーム、メニューボタン、GREEコイン、プリペイドカードで購入 | コインの付与が終わるまでカードは手元に保管する |
表の「補足」は、公式の文言をもとにした読み方です。
公式ヘルプには、現在の店頭在庫や、どの金額のカードが残っているかは書かれていません。
表示価格と付与されるコイン数は同じではない
GREE公式ヘルプによると、カードの表示価格は消費税込みで、付与されるコインは消費税分を抜いた数になります。
ヘルプの例では、5,000円券は消費税8%のときに4,630コイン、10%のときに4,546コインです。
付与されるコイン数は、コインに交換した日の消費税率が適用されます。
カードの額面とコイン数が1対1ではないため、誰かにカードを譲る場面でも、額面ではなくコイン数で価値を見る人がいる可能性があります。
カード表面には、価格と付与されるコイン数が書かれているので、先にそこを確認しておくと話が早くなります。
番号は裏面の銀色部分の下にある
GREE公式ヘルプのPIN番号の案内では、カード裏面の銀色部分を削ると出てくる番号を、PIN番号の欄に入力します。
「このカード番号は利用できません」と出た場合は、入力した番号や方法に誤りがある可能性があるとされています。
入力は半角数字で行い、PIN番号はアルファベット1文字から始まるものもあるので注意が必要です。
銀色の部分を削ったあとの番号は、売ることを考えるときにも関わってきます。
番号が通らない、購入制限が出たときの問い合わせ先
番号を入力して「このカード番号は利用できません」と出た場合は、先に半角数字で入力しているか、PIN番号の最初の文字がアルファベットではないかを確かめます。
それでも通らないときや、「購入制限について」と表示されてコインが買えないときは、時間をおいてから再度試すのが公式ヘルプの案内です。
解決しない場合は、GREEにログインしたうえで、お問い合わせフォームからコインのカテゴリを選んで連絡する、と書かれています。
コインに関する質問は、コイン規約の末尾でも、お問い合わせフォームを使うよう案内されています。
電話番号の案内は、確認した範囲では見当たりませんでした。
売る前に使い切れるか。カード6か月とコイン180日の二段構え
GREEには、期限が2つあります。
1つ目がカードの有効期限(購入日から6か月)、2つ目がコインの有効期限です。
GREE公式ヘルプのコインの案内では、コインの有効期限は購入日・取得日から最大180日で、過ぎた未使用のコインは自動的に失効します。
GREEコイン利用規約の第5条にも、コインはアプリ専用通貨を除き、発行日(アカウントにコインの取得が記録された時点)から180日間で有効期限が満了すると書かれています。
| 段階 | 期限 | 出典 |
|---|---|---|
| カードを買う | 購入日から6か月以内に、コインへ交換する | GREE公式ヘルプ(GREEプリペイドカードとは) |
| コインにする | アカウントに取得が記録された日から最大180日 | GREE公式ヘルプ(コインに有効期限はありますか)、コイン規約第5条 |
| コインを使う | 未使用のまま失効したコインは、払戻しも再発行も原則できない | コイン規約第5条・第6条 |
計算上は、購入日から6か月目の最終日ぎりぎりにコインへ交換しても、そこからさらに180日の猶予があります。
ただし、コインに交換した時点で、カードの権利はアカウントの中のコインに移ります。
後から「やっぱり売りたい」となっても、コインの売却は規約で禁止されています。
規約には、コインはアカウントを保有する本人だけが利用でき、第三者は利用できないとも書かれています。
使い切れそうかを決める3つの問い
- 購入日から6か月の期限内か(レシートや台紙で確認する)
- コインに交換したあと、180日以内に使う予定のゲームがあるか
- そのアカウントで使うコイン数が、カードの付与コイン数を超えているか
3つとも「はい」なら、売り先を探すより、使い切るほうが手間も不確実さも少なくなります。
どれか1つでも「いいえ」なら、売り先の確認に進む意味があります。ただし、売り先は限られています。
コインの残高と期限は、GREEの画面で見られる
手元のコインの期限は、ブラウザ版GREEトップ、メニュー、GREEコイン、コイン履歴を見る、の順に開くと確認できます。
コインは有効期限が最も早いものから先に使われると、利用規約の第4条に書かれています。
購入コインとプロモーションコインが同時に発行された場合は、購入コインが先に使われるのが原則です。ただし、プロモーションの内容によって逆になることもあります。
コイン購入の上限は年齢で変わる。規約とヘルプで書き方が違う
GREEには、コインの購入金額に月ごとの上限があります。
この上限は、カードを買った人がコインにできる金額に直結するので、カードを人から受け取る場合にも確認が必要です。
| 区分 | GREEコイン利用規約 第10条 | GREE公式ヘルプ(未成年の月間上限) |
|---|---|---|
| 全年齢の合計 | 全決済手段の合計で1か月税込10万円(当社の定める手続で解除できる) | 記載なし |
| 16歳以上18歳未満 | 全支払手段の合計で1か月税込1万円まで | 1か月税込1万円まで |
| 16歳未満 | 全支払手段の合計で1か月税込5千円まで | 1か月税込5千円まで |
| 18歳以上 | 税込10万円の上限は、年齢にかかわらずかかる | 上限なし、と表記 |
18歳以上の扱いが、規約とヘルプで違って見えます。
規約には月10万円とその解除手続が書かれ、ヘルプの未成年向けの案内には「18歳以上のお客さまは上限なし」と書かれています。
どちらが現在の運用に合っているかは、確認した範囲では判断できません。そのため、この記事では両方を並べるにとどめます。
なお、この上限の対象になる決済サービスには、GREEプリペイドカードとGREEプリペイドサービスが含まれています。
カードを買えても、コインにできるとは限らない
16歳未満は月5千円まで、16歳以上18歳未満は月1万円までなので、額面の大きいカードを使い切れない場合があります。
ヘルプには「上限以上に購入する方法はありますか」という質問があり、「該当金額以上ご購入いただくことはできかねます」と答えています。
また、規約には、未成年者がコインを購入する場合は、保護者または親権者の同意を得て購入すること、と書かれています。
額面が上限を超えるカードを持っている場合は、月をまたいで分けて使えるかを、先に確認しておく必要があります。
購入日から6か月の期限内に、月ごとの上限の範囲でコインへ交換できるかを、先に計算します。
系列25店の公式レート表にGREEは無い。2026年10月13日・14日の確認
お魚通販.com系列の買取サイトの、公式レート表と取扱券種を2026年10月13日と14日に確認しました。
どの店にも、GREEプリペイドカードの記載はありません。

系列店のレート表に出ている券種を、表にしました。
| 系列店で表示されている券種(店により取扱は異なる) | GREEプリペイドカード |
|---|---|
| Apple、Amazon、Nintendo、GooglePlay、ナナコギフト、楽天、PlayStation、WebMoney、LINE、Bitcash、PayPay、Netflix、UberEats、majica、図書カードNEXT、QuoPay、Nike、BookLive、XBox/Windows、JCBプレモ | どの店のレート表にも記載なし |
ここでいう「記載なし」は、公式サイトのレート表と、取扱券種として表示されている一覧に、GREEが出てこないという意味です。
店側が個別に問い合わせを受けるかどうかは、レート表からは分かりません。
店の規約は「店が承諾する商品」だけを買い取ると決めている
2026年10月13日に取得した系列13店の利用規約には、第4条で、買取りを申し込む商品は「当社が承諾するもの」でなければならないと書かれています。
同じ条に、売る人が、各ギフト券の発行会社が定める正規販売店で適正に購入していることも、条件として並んでいます。
さらに、買取成立の前後を問わず、有効性を確認するために連絡する場合があり、その際に有効性を証明できるデータ原本などを提示することが求められています。
提示できない場合は、不良(使用済み、無効、ロックなど)と判断されるとも書かれています。
レート表にない券種を、規約の「承諾」の外から送ることは、店にとっても売る側にとっても不確実です。
レート表にない券種を、店に直接送ってはいけない
レート表にないカードの番号を、問い合わせなしに申込みフォームへ送ることは避けてください。フォームの券種欄に該当がないため、そもそも申込みが成立しない可能性があるほか、送った番号は店の側から見て「承諾していない商品」になるおそれがあります。
系列店の規約第6条には、同じ番号を他社の買取サイトにも送る二重送付の禁止もあります。まず問い合わせて、扱いがあるかを確認する順番にしてください。
売り先が限られる券種の考え方。使う、個人間売買、事前確認
レート表に載っていない券種は、売り先が決まっていません。
そこで、取れる行動を3つに分けて、向き不向きを表にしました。
| 行動 | 向いている人 | 公式から分かる条件 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 期限内にコインへ交換して使う | GREEでコインを使うゲームがある | 購入日から6か月以内に交換。コインは最大180日 | コインになった後は売却・譲渡できない(規約第6条) |
| 個人間売買サイトに出品する | 使う予定がなく、手間をかけてもよい | サイトごとに出品できる券種・手数料・審査が違う | 出品できる券種にGREEが入っているか、先に確認が必要 |
| 買取サイトに事前に問い合わせる | 店に扱いがあるかだけ知りたい | 系列25店のレート表にはGREEなし | 番号を送る前に、扱いと条件を文面で確認する |
3つのうち、公式の確認が一番しやすいのは、1つ目の「使う」です。
GREEのヘルプとコイン規約で、期限と手順、上限が全部分かります。
個人間売買と事前確認は、相手側のルールがGREEを想定しているかが分からないため、確認が前提になります。
「売れないとき」の最後の選択肢は、使うか、使わないで終わるか
GREE公式ヘルプには、期限切れのカードの払戻しや、期限の延長に関する案内は、確認した範囲では見当たりませんでした。
コイン規約第6条でも、コインの払戻しや再発行は、法令で求められる場合か、GREEがやむを得ないと判断した場合を除いてできません。
使うか、期限を見逃すか、という二択になりやすいことは、購入前から意識しておくと損をしにくくなります。
出雲 売太郎個人間売買の仕組みと手数料。系列のアマギフトを例に
お魚通販.com系列には、買取サイトとは別に、個人同士でギフト券を売り買いする「アマギフト」があります。
店が買い取るのではなく、出品者と購入者を引き合わせるサイトです。
2026年10月13日に取得した公式のご利用ガイド、FAQ、利用規約から、仕組みを事実だけ並べます。
| 項目 | アマギフトの公式表示 |
|---|---|
| 会員登録 | 満18歳以上。本人確認書類と携帯電話番号が必要。出品には審査がある |
| 出品手数料 | 額面の2%(2023年2月21日に5%から変更) |
| 出金手数料 | 一律300円(税込)。会員と同一名義の口座に限る |
| 購入手数料・会費 | かからない |
| 出品価格 | 60.0%から99.9%の範囲で設定 |
| 購入後の確認 | 購入から60分以内に購入者が自分のアカウントに登録して確定。60分たつと自動で取引成立 |
| 売却金の扱い | チャージ残高に入る。出金を申請して受け取る。チャージ残高の有効期限は最後の入金または売買から1年 |
出品手数料は、販売価格ではなく額面にかかります。
手取りの計算は、額面と販売価格を分けて考える
仕組みを確認するための計算です。実際のGREEプリペイドカードの価格とは関係がありません。
額面5,000円のカードを、販売価格4,000円で出品して売れたとします。
出品手数料は額面の2%なので100円、売上は4,000円から100円を引いた3,900円がチャージ残高に入ります。
そこから出金手数料300円を引くと、銀行口座に入るのは3,600円です。
額面や販売価格が変われば、手取りも変わります。出品前に、同じ式で計算してみてください。
GREEは、確認できたアマギフトの出品可能一覧に入っていない
アマギフトのFAQにある「出品できるギフト券」の一覧(2021年3月時点と注記あり)に、GREEプリペイドカードはありません。
利用規約の第2条にあるギフト券の定義にも、GREEは出てきません。
つまり、アマギフトにGREEを出品できるとは、確認できませんでした。
ギフト券の譲渡はギフト券の取り扱い会社の判断により、ギフト券及び登録のアカウント等が使用不可となる可能性がございます。
本サービスをご利用の際には、お取引を行うギフト券の取り扱い会社の利用規則を理解しお客様の判断でご利用下さい。
この条文は、発行元が個人間の譲渡を認めていない場合に、使えなくなる可能性が売買の当事者側にあることを示しています。

アマギフトの手数料や出品の流れは、店舗記事にも書いています。
他の個人間売買サイトも、手数料や出品できる券種、本人確認の方法がサイトごとに違います。載せる前に、各サイトの規約と出品可能な券種の一覧を自分で確認してください。
オークション・フリマへの出品は、規約でどう扱われているか
「ヤフオク!やメルカリに出せば売れるのでは」と考える人もいるはずです。
結論を断定する前に、2026年10月14日時点の各サービスの公式規約に、何と書かれているかを確認しました。
いずれの規約にも、GREEプリペイドカードという名前は出てきません。並んでいるのは、ギフト券やプリペイドカードといった大きな分類です。
| サービス | 公式の記載(要点) | 読み方 |
|---|---|---|
| Yahoo!オークション ガイドライン細則 第1編 B.出品禁止物 | 「29. 現金、カード類、金券類」の例に、ギフト券、オンラインギフト券、プリペイドカードが並ぶ。「34. 無体物」の例に、ギフトコード、ギフト券番号が並ぶ | 分類名としてギフト券・プリペイドカードが出品禁止物に入っている。GREEのカードがどれに当たるかは、運営の判断になる |
| メルカリ ヘルプ「現金、金銭、金、その他これらに類するとみなされるもの」 | ギフト券、オンラインギフト券、残高のあるプリペイドカード類が禁止対象に挙がる。複数の事業者で使えるものは換金性が高いとみなされ、禁止出品物となる可能性が高い | 「特に複数の事業者で使えるもの」と書かれているが、1つのサービス専用のカードがどう扱われるかは書かれていない。可否は事務局が判断する |
| メルカリ ヘルプ「電子チケットや電子クーポン、QRコードなどの電子データ」 | ギフトコード、プロダクトコード、ダウンロードコード、電子コードなどが対象。印刷して送る場合も違反 | 番号だけを渡す売り方は、この分類に触れる可能性がある |
Yahoo!オークションの細則は、改定履歴の最後が2026年8月27日になっています。
2021年6月には、ギフト券の出品に関する決済方法の条件が削除されましたが、現行の細則の出品禁止物の例には、ギフト券やプリペイドカードが並んでいます。
GREEのコイン規約は、カードの売買を名指しで禁じていない
GREEコイン利用規約の第6条は、コインの売却、譲渡、現金との交換を禁止しています。
これは、コインについての条文です。カード自体の売買を名指しで禁じる条文は、確認したコイン規約とヘルプには見当たりませんでした。
ただし、コイン規約の5.1(f)には、GREEプリペイドカードの利用にあたっては、カード裏面およびカード台紙裏面に記載される事項にも同意すること、と書かれています。
その記載の中身は、ウェブでは確認できませんでした。手元のカードの裏面と台紙を読んで、譲渡や売買に関する記載がないかを確かめてください。
- 分かる:ヤフオク!とメルカリの規約に、ギフト券・プリペイドカードという分類が出品禁止物として並んでいる
- 分かる:コインは売却・譲渡・現金との交換が禁止されている(コイン規約第6条)
- 分からない:GREEプリペイドカード自体の出品が、各サービスで禁止対象として扱われるか
- 分からない:カード裏面・台紙に、譲渡や売買に関する記載があるか
出品して問題になった場合、取引のキャンセル、商品の削除、利用制限などの措置を取ることがある、とメルカリは書いています。
出品するなら、分からない部分を残したまま進めないで、各サービスの問い合わせ窓口に先に聞くのが確実です。
「未使用」とは何か。スクラッチを削った後の扱い
買取サイトでも個人間売買でも、売る対象は「未使用」のカードが前提です。
GREEプリペイドカードでの「未使用」は、PIN番号をGREEの画面に入力して、コインに交換していない状態を指します。
GREE公式ヘルプには、コインの付与が完了するまでカードを手元に保管すること、と書かれています。
| 状態 | GREE公式から分かること | 売るときの意味 |
|---|---|---|
| 銀色の部分を削っていない | PIN番号は、削ると現れる | 番号を確認できないため、買い手は有効性を確かめにくい |
| 削って番号を見ただけ | PINを入力するまでは、コインへの交換は起きない(ヘルプの手順による) | 番号が第三者に見られたり、写真に残ると、先に使われる心配がある |
| PINを入力して、コインになった | コインは売却・譲渡・現金との交換が禁止(規約第6条)。別アカウントへの移動もできない | 売れない。カードの価値は、アカウントの中のコインとして残る |
| 期限(購入日から6か月)を過ぎた | ご利用いただけません(公式ヘルプ) | 使えないカードは、売る対象にもなりにくい |
表の「売るときの意味」は、公式の記載から読み取れる範囲での整理で、店や買い手がどう判断するかは別の話です。
削った後の番号は、写真も控えも先に使われる材料になる
番号を削ったあとは、番号そのものがカードの価値を持ちます。
スマホで撮影した写真や、メモに残した番号が、他人に渡れば、先にコインへ交換される可能性があります。
GREE公式ヘルプの手順では、PIN番号を入力して「規約に同意して購入」をタップすると、カードの金額がコインになります。
番号を人に見せる場面は、できるだけ少なくしてください。
系列店の規約が求める「有効性の証明」と、GREEの画面
系列店の規約第4条には、有効性を証明できるデータ原本等を保持して、求められたら提示することが書かれています。
GREEプリペイドカードの場合、そうしたデータ原本が何を指すのかは、規約には書かれていません。
GREEのコイン履歴の画面や、コンビニのレシート、カードの台紙などが何に当たるかは、確認できていません。
そのため、店側の扱いを確認する場面では、「何を提示すれば有効と認められるか」を、先に聞いておく必要があります。
起きやすいこと、売る前にできること、起きてしまったとき
GREEプリペイドカードのように、レート表にない券種を人から人へ渡すとき、トラブルは「番号が使えない」という形で出やすくなります。
起きやすいことと、事前の対策、起きた後の動きを、3列で並べます。
| 起きやすいこと | 売る前にできること | 起きてしまったら |
|---|---|---|
| 番号を渡したのに、買い手が「使えない」と言ってくる | 削る前に、台紙とレシートの写真を残す。PINは入力せずに保管する | GREEの画面で入力エラーの内容を確認し、買い手とのやり取りを記録する。サイトの運営窓口に連絡する |
| 期限(購入日から6か月)を過ぎてから、売り先が決まる | 購入日をレシートで確認し、期限の1か月前までに使うか売るかを決める | 期限切れの払戻しの案内は確認できなかったため、GREEのお問い合わせフォームで状況を伝える |
| 個人間のやり取りで、番号だけ先に渡して、代金が入らない | サイトの仲介(購入者の確認・代金の保留)がある場で取引する。仲介のない場面で番号を先に送らない | 取引の記録を保存して、サイト運営と、消費者ホットライン188に相談する |
| 出品が削除される、アカウントが制限される | 出品先の規約で、ギフト券・プリペイドカードの扱いを確認する | 運営からの連絡内容を保存し、運営の問い合わせ窓口に確認する |
困ったときの相談先は、消費者ホットライン188と、警察相談専用電話#9110です。
だまされたかもしれない、脅された、といった場合は、警察への相談も検討してください。

クレジットカードで買ったギフト券の売却については、別の記事にまとめています。
クレジットカードで買ったカードを売る前に。カード会社の規約
GREEプリペイドカードは、コンビニなどの店頭で買います。
この支払いにクレジットカードを使い、そのカードを売って現金を得る使い方は、避けたほうが安全です。
日本クレジット協会は、換金目的でのカード利用について、注意を呼びかけています。
換金目的でカードを利用することは、「クレジットカード会員規約」に違反する行為で、カードの利用ができなくなったり、結局は自分の債務を増やすことになります。
同じ協会のページには、規約違反として「残金の一括請求」「カードの利用停止」「カードの強制退会」を受けることがあると書かれています。
カードを買う支払い方法が、店の側で何に限られているかは、店ごとに違います。
自分が使った支払い方法が、カード会社の規約で換金目的の利用にあたらないか、会員規約を確認してください。
本人確認と古物営業法
買取サイトは、古物営業法に基づく古物商の許可を受けて営業しています。
本人確認の書類を求めない、または省くことを勧めるサイトは、利用しないでください。
系列店の公式表示では、初回に本人確認書類が必要で、18歳未満の利用は規約で禁止されています。
買取スイート
買取スカイハイ
買取きゃべつ
買取ガレージ
買取スクエア
買取笑店
買取おーきに
漢気買取
サカナ倶楽部
買取ボブ
買取将軍
買取デラックス
買取タイガー
買取マンボウ
買取戦隊高額レンジャー
買取カッパくん
買取ダッシュ
買取ダン
買取高額箱
買取マッハ
買取ホームラン
買取ラッキーセブン
買取ビッグチャンス
GREEプリペイドカードを売るか使うかのまとめ
GREEプリペイドカードの買取について、公式で確認できたことを順に並べます。
- カードの有効期限は購入日から6か月で、使えるのはブラウザ版GREEのGREEコイン購入だけ(GREE公式ヘルプ)
- コインは取得日から最大180日で失効し、売却・譲渡・現金との交換は禁止(コイン規約第5条・第6条)
- コイン購入の上限は、16歳未満が月5千円、16歳以上18歳未満が月1万円。18歳以上は規約で月10万円、ヘルプでは上限なしと表記
- お魚通販.com系列25店の公式レート表に、GREEプリペイドカードの記載はない(10月13日・14日確認)
- アマギフトの出品可能券種の一覧と規約に、GREEは出てこない
- ヤフオク!・メルカリの規約には、ギフト券・プリペイドカードという分類が出品禁止物として並ぶ。GREEのカード名は出てこない
この6つから言えるのは、売り先が決まっていない券種では、売るより先に使い切れるかを考えるほうが、無駄が少ないということです。
使う予定がなく、売り先も探したい場合は、買取サイトや個人間売買サイトの規約と問い合わせ先を確認し、番号を送る前に扱いの有無を文面で確かめてください。
出雲 売太郎
ほかのゲーム課金用カードの扱いは、バナコインプリペイドカードの記事にもあります。
よくある質問
- お魚通販.com系列の買取サイト25店の公式レート表と取扱券種に、GREEプリペイドカードの記載は2026年10月13日・14日時点でありません。店が個別に問い合わせを受けるかどうかは、レート表からは分かりません。番号を送る前に、各店へ扱いがあるかを問い合わせて確かめてください。
- GREE公式ヘルプでは、ご購入日から6か月とされ、6か月を過ぎると利用できません。使えるのはブラウザ版GREEでのGREEコイン購入です。コインにした後は、取得日から最大180日で失効します(コイン利用規約第5条)。
- GREEコイン利用規約の第6条は、コインの売却、譲渡、現金との交換を禁止しています。コインはアカウント本人だけが利用でき、別のアカウントへの移動もできないとされています。売るなら、PINを入力してコインにする前のカードが前提です。
- どちらの規約にもGREEプリペイドカードという名前は出てきません。Yahoo!オークションの細則(第1編 B.出品禁止物)にはギフト券・オンラインギフト券・プリペイドカードが、メルカリのヘルプにはギフト券・オンラインギフト券・プリペイドカード類が、禁止の例として並んでいます。カードがどれに当たるかは運営の判断になるため、出品前に問い合わせて確認してください。
- 公式の記載から言えるのは、PINをGREEの画面に入力してコインになった時点で、売却や譲渡ができなくなることまでです。削っただけでコインにしていない場合に売れるかは、売り先の規約や店の判断によります。削った後の番号は他人に先に使われるおそれがあるため、写真や控えも含めて、見せる場面を減らしてください。
Apple
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Google
Nintendo





























