itunesカードを安全に現金化するためにはどうすればいい？方法や注意点を紹介

itunesカードはギフト用にも多く使われているため、自分で購入していなくても使い道がなくて余ってしまうといったことがありますよね。

そんな時には売って現金化することも可能ですが、場合によってはトラブルになってしまう可能性もあります。

そうした目に遭わないよう、注意するべきポイントを紹介します。

・itunesカード正規に購入し、支払いが終わってなければ売買できない
・itunesカードを買い取ってもらう場合には、業者選びに気をつける
・フリマやオークションサイトを利用する場合には規約を確認しておく
・クレジットカードでの大量購入はチェックされる可能性があるので注意

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itunesカード正規に購入し、支払いが終わってなければ売買できない

まずitunesカードは、正規に購入して所定の手続きを行っていないと、使用することができません。

このためたとえば、万引きなどによってレジを通さずに入手したitunesカードは支払いにおいて機能せず、番号がわかっていても支払いには使うことができません。

なので不正に入手したものは業者では買い取ってもらえず、また個人で取り引きした場合でも使えないといったクレームが来ることは間違いないでしょう。

まずは正規に購入したものであることが必要です。

そしてitunesカードはプリペイド方式ではありますが、クレジットカードで購入した場合など後払いのケースでは、その支払いも済んでいないと清算が終わったとは見られない場合があります。

そのため、清算が完全に済む前に現金化させてしまうと実体のないものを横流ししたとして、横領罪に問われてしまう可能性もあります。

現金かを考える際には、きちんと支払いが済んでいることを確認してからにしましょう。

itunesカードを買い取ってもらう場合には、業者選びに気をつける

itunesカードを現金化する際に最も簡単な方法の一つが、専門の買取業者に買い取ってもらうということですが、買取業者は非常に多くあり、中には詐欺を目的としてるかのような悪質な業者も存在しています。

そうした悪質な業者を避けるためのポイントも把握しておきましょう。

まず一つめは古物商許可を得ているという点。

itunesカードのように中古品の買取を行っている業者は、警察から古物商許可を得ている必要があります。

古物商許可のあるサイトならば申請番号を表記しているはずなので、これがない業者は疑うべきです。

二つめは運営実績が長いこと。

これまでに何らかのトラブルを起こしていれば長く営業することはできません。
このため運営実績が短い業者は危険な可能性があります。

最低でも5年以上はある業者を選びましょう。

三つめは口コミに注意すること。

口コミにはサクラも存在しますが、悪い評判を消すことはできません。

利用しようと思う業者に明らかに悪い口コミがないかチェックしておきましょう。

フリマやオークションサイトを利用する場合には規約を確認しておく

itunesカードを現金化するには買取業者を利用する以外にも、フリマアプリやオークションサイトなど、個人間の売買を仲介している場所で取り引きするという方法もあります。

ただし大手の場合、たとえばヤフオクであればitunesカード出品は可能とされていますが、メルカリでは出品は禁止となっています。
他にもフリマアプリではitunesカードの出品を禁止しているものが多く見られますが、これは取り引きにおけるトラブルの多さゆえと考えられます。

itunesカードには有効なものと無効なものがあり、基本的に正規購入をしていれば有効化できるはずですが、不正に入手していればそれができません。

個人間の取り引きであるため、届いてからでなければそれを確認することはできず、トラブルに発展することも多くあります。

また逆に正規に購入して有効化できる物であったとしても、受け取った相手が悪質でクレームを付けられるといったケースもあるので、取り引きには十分な注意が必要です。

クレジットカードでの大量購入はチェックされる可能性があるので注意

itunesカードの現金化を考えた場合、クレジットカードのショッピング枠を利用して購入するという人もいるでしょう。

いわゆるクレジットカードの現金化という利用方法ですが、日本の法律的にはグレーゾーンではあるものの、クレジットカード会社の規約としては違反としていることがほとんどです。

つまり犯罪にはなりませんが、クレジットカードは利用を停止させられたり、ブラックリストに載せられてしまうといった危険もあります。

itunesカードはクレジットカード現金化の方法としては簡単で利用しやすいですが、その反面でクレジットカード会社の監視も厳しく、一度に大量購入した場合などはまず現金化を疑われます。

一度クレジットカードを停止されてしまうと復帰も難しくなるため、itunesカードを一度に購入する数については十分に注意を払いながらするようにしましょう。

itunesカードの現金化する際には安全性に十分注意しよう

itunesカードを売却して現金化するためには、まずそのitunesカードが正規に購入されたもので、きちんと利用できるものであることが大切です。

万引きなどによって不正に入手されたものは有効化されず、買取業者では買い取ってもらえないことはもちろん、個人売買ではトラブルになる可能性もあります。

買取業者の中にも悪質なものが多く存在しているので、古物商許可証の有無や運営実績の長さ、口コミなどをチェックして信頼できる業者であるかどうか確認するようにしましょう。

またフリマアプリやオークションサイトではitunesカードの取り扱いが禁止されているところも多いため、出品の前に規約を確認しておくことが必要です。

そして個人間での取り引きの場合、有効化できないカードを売買することによるトラブルや、仮に問題ないはずのものでも買い取った相手が悪質で、言いがかりをつけられることもあるので注意しましょう。

他にもクレジットカードで大量購入をすると現金化を疑われ、カード停止などの対応をされることもあるので、一度の大量購入はおすすめできません。

各利用先の規約などをしっかり守って、安全にitunesカードの取り引きを行いましょう。