Apple社の提供する様々なサービスやコンテンツの支払いに利用できるAppleIDですが、もしも残高が余ってしまって使い道が思い浮かばない場合には、どうすればいいのでしょうか。
現金化は可能なのかどうかなど、他の利用方法についても含めて紹介します。
・AppleIDの残高を買い取ってもらうことはできない!
・買い取りができるのは未使用のiTunesカードの状態の時だけ
・AppleIDの残高が余ってしまった場合の使い道は?
・余計な残高を抱えない、持て余さないためにはどうすればいい?
AppleIDの残高を買い取ってもらうことはできない!
近年ではクレジットカードの現金化という流れで、iTunesカードの買い取りについて紹介しているサイトも多くあります。
ならばiTunesカードでチャージしたAppleIDの残高でも使い道がない場合には買い取ってもらえば…?と考える人が出てくるのも不思議ではありませんよね。
しかし結論から言うと、AppleIDの残高を業者に買い取ってもらうことはできません。
オークションなどで取り引きすることも不可能です。
なぜならば、一度AppleIDとして登録された分はアカウントの持ち主と紐づけられてしまうので、他の人に譲渡することができないためです。
仮に登録後一切手を付けていなかったとしてもそれは変わらず、なのでたとえば間違えてAppleIDに登録してしまったという場合でも元に戻すことはできません。
Amazonギフト券などでは登録後でも買い取ってもらえるサービスがありますが、AppleIDでそうした買取を行っている業者はありません。
買い取りができるのは未使用のiTunesカードの状態の時だけ
つまり業者に買い取ってもらうことができるのはAppleIDに登録する前、未登録のiTunesカードの状態のときのみということになります。
未登録のiTunesカードならば買取業者だけでなく、オークションサイトやフリマアプリで取り引きすることも可能です。
これはAppleIDに登録していない状態であれば誰でも使用が可能であるためで、アカウントによる制限もないからです。
ほぼ金券に近い状況なので、再利用する上でも問題がないというわけです。
逆に背面の16桁のコードが見えるようになってしまっているものなどは買い取ってもらえません。
登録した時点でカードとしては無効となるので、その可能性があるものは金券として通用しないためです。
ただしiTunesカードの状態でも買い取りには手数料などがかかり、額面の100%の換金にはならないという点には注意してください。
AppleIDの残高が余ってしまった場合の使い道は?
このように一度チャージしてしまったAppleIDは他の人に譲ることができないため、アカウントの持ち主本人が使い切るしかありません。
では具体的には、どういった使い道があるのでしょうか。
AppleIDにチャージされたお金は、主にAppleの提供しているネットサービスの支払いに利用することができます。
たとえばAppStoreであれば有料のアプリを購入したり、ゲームなどのアプリ内での課金に使うこともできます。
iTunesStoreでは音楽、AppleTVでは映画などの映像コンテンツ、AppleBooksでは電子書籍の購入が可能です。
他にもiCloudというストレージサービスへの課金にも使えるので、残高が中途半端な場合にはこの中から少額のものに課金してみるというのもいいのではないでしょうか。
ただしAmazonや楽天など、Apple社と関わりのない商品購入には使えないことは留意しておきましょう。
余計な残高を抱えない、持て余さないためにはどうすればいい?
AppleIDの残高は買い取りもできないため、良い使い道が浮かばない場合には少々持て余してしまうかもしれません。
そうならないためにはどうすればいいのでしょうか。
まずはiTunesカードやAppleギフトカードなどを手に入れた場合に、すぐには登録してしまわないことが大切です。
後で手続きが面倒になるからと先に登録してしまうと、前述したように元に戻すことはできず、買い取りに出すこともできません。
なのですぐに支払う必要があるという場合以外には、とりあえず使わずに保管しておくことも考えましょう。
またAppleIDに残高があっても、あまり気にしないということも重要です。
残高があるとつい焦って使わなくてはいけないと思われるかもしれませんが、AppleIDに有効期限はありません。
なので必要なければすぐには使わず、必要になる時までずっと放っておくということもできるのです。
あまり気にせず、そのままにしておくということも選択肢に入れておきましょう。
まとめ・AppleIDの現金化はできないが、焦る必要はありません!
iTunesカードやAppleギフトカードなどを一度AppleIDに登録してしまうとアカウントと紐づけられてしまい、アカウントの所有者以外は使用することができなくなってしまいます。
そのため、業者に買い取ってもらうことや、オークションサイトなどに出品することもできません。
残高は自分自身で消化する必要があります。
AppleIDの使い道は多岐に渡り、有料アプリの購入やアプリ内での課金、音楽や映画、電子書籍などApple社の提供しているネット上のサービスならば色々なことをすることができます。
ただしAmazonや楽天といったApple外でのサービスでは利用することができないので注意が必要です。
無駄に残高を作らないためには、すぐに使う予定がない場合にはiTunesカードを登録せずそのまま保管しておくことも大切です。
とは言え、残高に有効期限はなく、必要になった時にまた使えばいいだけなので、無理に使いきる必要もないでしょう。
焦って有効利用することを考えるだけでなく、また使える機会をゆっくり待つのも一つの方法と言えます。
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